明智越ハイキング

ＪＲ亀岡駅北口を出て保津橋を渡る。

その先の信号機がある交差点を右折すると、右手に山の方へ向かう坂道があるので登る。

養源寺、文覚寺を通り過ぎた次のＹ字路を右へ向かう（案内看板あり、左に行くと水尾へ行ってしまう）。 その先のＴ字路を右へ行き、酒屋さんの倉庫の裏に明智越ののぼり口が見える。

五十六代清和天皇を祀ると伝わるこの塚を峯の堂と呼んでいます。 愛宕神社へ向かうルート上にあるため、光秀公がたどった末路、その心中に共鳴した人々によって「むねんどう」と呼ばれるようになったと伝えられています。

土用の霊泉を過ぎ、高圧線が見えたらＹ字路に注意。右へ下りる山腹道に入る。

たどり着いた山の肩で左の水尾の方へ進む。 ＠水尾ゆずの里 水尾旧道を左にとると水尾の集落へ出ます。 ５６代清和天皇がこよなく愛した地で、天皇陵もまつられています。 ゆずの栽培が盛んで、この季節になるとゆず風呂と鳥すきや鳥の水炊きを民家で楽しむことができます（要予約）。 ＪＲ保津峡駅への送迎も可能なお店もありますので、ハイキングの際も安心して利用できます。

水尾の旧道に出たら左が水尾の集落、右がＪＲ保津峡駅方面。

平成３０年７月豪雨等の影響によって、土用の霊泉付近など複数箇所で山道の崩落や倒木などが発生していますが、当該箇所を避けて通れば通行すること自体は可能です。 危険な箇所も残っておりますので、明智越ハイキングにお出かけの際は、充分にご注意のうえ、事前に天候などをご確認してからお楽しみください。