千ヶ畑、広野地区より当番で6人衆が「大(おお)とし、小(こ)とし、さんみよ黄金、すずの稲穂に5尺の穂丈、エンゲン」を3回となえる。村人は全員しきび、鏡に見立てた団子餅、杉の小枝を束ねたものを持ち、神主が高台に上がったところで今年の恵方に向って振り上げ、「ワッハッハ」と初笑いをして豊作を祈願する非常に珍しい儀式である。
- 開催時期
- 3日
千ヶ畑、広野地区より当番で6人衆が「大(おお)とし、小(こ)とし、さんみよ黄金、すずの稲穂に5尺の穂丈、エンゲン」を3回となえる。村人は全員しきび、鏡に見立てた団子餅、杉の小枝を束ねたものを持ち、神主が高台に上がったところで今年の恵方に向って振り上げ、「ワッハッハ」と初笑いをして豊作を祈願する非常に珍しい儀式である。